スリップサイン以外にもある!タイヤの替え時を見逃さないチェックポイント

タイヤの知

はじめに:

「そろそろタイヤ替えたほうがいいかも?」
って思ったこと、あるよね?

でも、実際に何を見ればいいのかイマイチ分からない…。
スリップサインが有名だけど、他にも大事なチェックポイントはあるんだよ

今回は、
👉 タイヤの寿命ってどう判断するの?
👉 どんな状態になったら交換した方がいいの?
って疑問に答えつつ、誰でもできるチェック方法を3つ紹介していくよ!

知ってるだけで、無駄な交換も減らせるし、逆に危ない状態も見逃さなくなるから、ぜひ読んでみてね〜!

1. タイヤの製造年をチェックしよう

タイヤってゴムでできてるから、走ってなくても劣化してくるんだよね。
基本的には製造から5〜6年経ってたら交換の目安って覚えておくとOK。

で、どうやって製造年を確認するかっていうと、
タイヤの横っちょにある「DOT」って刻印を見てみて!
その末尾4ケタが製造年を示してるんだ。

上の画像を順番に見ていくと、「1723」って書いてあるね。これが意味するのは最後の二けたが年数、最初の二けたが週数を意味しているんだ。

この場合で行くと、17週目の23年だから製造年週は2023年の17週目(=四月の下旬頃)につくられたと判別できるね。

では下の二つの年式も考えてみて!答えは最後に載せておくね!
そして、この数字が5年以上前だったら、走行距離が少なくても一度プロに見てもらった方が安心だよ。

2. タイヤの段減り、片減りも見逃すな!

タイヤの空気圧が低すぎたり高すぎたりすると、
タイヤの一部だけが異常に減っちゃうことがあるんだよね。これを「片減り」って言うよ。

特に、

  • 外側だけ減ってる
  • 内側だけツルツル

こうなってしまうのは、空気圧が合ってなかったり、ホイールの向き(アライメント)に問題がある場合もあるから、見つけたら早めに点検がおすすめ!

そのまま走ってると、ブレたり音がうるさくなったりして、走りも悪くなるから気をつけて〜!

3. サイドウォールのヒビやふくらみに注意!

タイヤの横っちょ(サイドウォール)をよ〜く見てみて!

  • 細かいヒビが入ってる
  • 一部だけポコッとふくらんでる

これ、どっちも危険サイン
特にふくらみは、中のワイヤーが切れてる状態の可能性があるから、走行中にバーストするリスクも…。ぷくって一部だけしているから目視でもしっかり見るとわかるよ!

ヒビ割れも「まぁ小さいし大丈夫っしょ」って思って放置してると、そこから劣化が進んでバーストすることもあるから、早めに交換しよう!

チェックポイント 何を見る? どうなってたらヤバい?
製造年 DOT刻印(末尾4ケタ) 5年以上前なら交換検討!
空気圧・片減り タイヤの内側・外側 偏って減ってたら要注意
ヒビ・ふくらみ タイヤの横部分 小さくても即アウトかも

最後にひとこと!

の前に!答えはあっているかな? 真ん中の画像は2021年の37週目(=9月の中旬頃)、最後の画像は2024年の49週目(12月の頭頃)だね。

どう?正解できたかな。

たまにガソスタとかで「タイヤ危ないですよ〜」って言われるとビビるけど、
こうやって自分でチェックポイントを知っておけば、焦らず判断できるようになるよ!

命を乗せて走るタイヤだからこそ、
ちょっとしたサインを見逃さないようにして、安心ドライブを楽しんでいこー!

今回も最後までありがとうございました。

Have a good car-life!🚙

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