「タイヤの空気圧、気にしてる?」
ガソスタで「空気圧、大丈夫ですか?」って聞かれて、「まあ大丈夫っしょ」ってそのままにしちゃってる人、多いんじゃないかな?
でもさ、実は空気圧の調整ひとつで燃費とか乗り心地、そして命まで変わってくるって知ってた?
この記事では、
- 空気圧ってそもそもなに?
- 放っとくとどうなるの?
- 自分の車に合った空気圧の調べ方
- 自分でチェック・補充する方法
についてまとめてみたよ。
🌀 空気圧ってなに?
タイヤの空気圧って、タイヤの中に入ってる空気の圧力のこと。
「kPa」とか「kgf/cm²」って単位で書かれてるんだ。
でね、空気圧って高すぎても低すぎてもよくない。
ここが今回一番伝えたい事なんだ!
- 高すぎると → タイヤの真ん中ばっか減ったり、跳ねやすくなって乗り心地が悪くなる
- 低すぎると → 両端が減りやすくなって、ふらついたり、燃費が悪くなったり、最悪バーストすることも…
片減り、段減りについてはスリップサイン以外にもある!タイヤの替え時を見逃さないチェックポイントに詳しく書いてあるよ!
「ちょうどいい空気圧」に保つのが超大事なんだよ!
⚠ 空気圧を放っとくとヤバいかも?
この「ちょうどいい空気圧」って、ちゃんと見てないと意外とやばいことになるんだ。
たとえば…
- 燃費が悪くなる(1割以上落ちることもある)
- ハンドルふらつく → 怖いよね(思わぬ事故につながってしまうかも…)
- タイヤの減りが偏る → 早く買い替えになっちゃう(財布に大打撃!)
- 高速でバースト → 命に関わる
つまり、空気圧の管理って**「たった3分でできる安全対策」**ってこと!
🔍 適正空気圧の調べ方と単位の見方
■ 空気圧ラベルの確認
各車にはメーカーが指定した空気圧の目安があります。
以下の場所にあるシールでチェックできます👇
- 運転席側ドアを開けたところ←こっちの方がすぐにみれるよ!
- 取扱説明書

例:前輪 230kPa / 後輪 210kPa など
■ 単位の違いに注意!
- kPa(キロパスカル):最近の主流単位
- kgf/cm²(キログラムフォース):昔ながらの空気入れやゲージに多い
【ざっくり換算】1kgf/cm² ≒ 98kPa
→ 230kPa ≒ 約2.3kgf/cm²
📊 車のタイプ別!空気圧の目安はこんな感じ
「前が230kPaで後ろが220kPaって書いてあるんだけど…なんで同じじゃないの?」って思ったことない?
これはね、車の“重さのかかり方”が前と後ろで違うからなんだ。
例えば、エンジンが前にある車(ほとんどの車がそう)だと、前の方が重くなる。そのぶん、タイヤがつぶれやすいから空気圧を高めに設定するってわけ。
逆に、後部座席に人や荷物をたくさん載せる時は、後ろの空気圧を上げることもあるよ!
→ 要は「どこに荷重がかかるか」に合わせて、空気圧を調整してるってことなんだ。
車種(例) | タイヤサイズ | 空気圧(前/後) | 単位:kPa |
---|---|---|---|
軽自動車(N-BOXとか) | 155/65R14 | 250 / 250 | 前後同じ |
コンパクト(フィットとか) | 175/65R15 | 240 / 240 | 前後同じ |
ミニバン(ヴォクシー系) | 195/65R15〜 | 240 / 220 | 前高め |
SUV(CX-5とか) | 225/55R19 | 230 / 230 | 前後同じ |
セダン(クラウンとか) | 215/55R17 | 240 / 230 | 前高め |
商用車(ハイエースなど) | 195/80R15(LT) | 450 / 450 | 高圧設定 |
※これはあくまで目安だから、ちゃんと自分の車のラベルを見て確認してね!
自分で空気圧をチェック&補充するには?
■ チェックするタイミングはこんなとき
- 月に1回(給油のときに一緒にやるのが楽)
- 長距離運転の前
- 季節の変わり目(寒暖差で空気圧変わるよ)
■ チェックのやり方(超ざっくり)
- タイヤが冷えてるときにスタート
- エアゲージ(空気圧計)で測る
- 足りてなかったらエアポンプで空気入れる
- 最後にもう一回測って確認!
■ おすすめグッズ(今後紹介予定)
- デジタルエアゲージ(小型で便利)
- 電動エアポンプ(シガーソケットでOK)
楽天ROOMとかでも紹介していく予定!
まとめ
タイヤの空気圧って、たった数分でできる超かんたんなメンテなのに、
・燃費もよくなる
・タイヤも長持ちする
・安全性もUP
って、まさに「やらない理由がない」やつなんだよね。
これ読んだ今日から、月1チェックを習慣にしてみて!
Have a good car-life!
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